2023年(令和5年)の京都市の最低賃金は968円から40円アップの1008円!10月6日から改定!

2023年(令和5年)の京都市の最低賃金は968円から40円アップの1008円となります。
最低賃金が上がるのは2023年(令和5年)10月6日からとなりそうです。

最低賃金の値上げ額の目安は各都道府県でランク分けされて決められています。
京都府はBランクで40円の賃上げとなります。
10月6日は金曜日なので、6日から改定する職場は多そうですね。

ちなみに日本の首都東京の最低賃金は1113円大阪は1064円になります。
もし会社側がこの最低賃金を守らずに最低賃金より少ない時給で働かせた場合は、労働者に不足分を支払わなければなりません。
これは会社側と労働者の間で最低賃金を下回る条件で働けと話し合いがされていて、たとえ労働者がそれに合意していたとしても、会社側には不足分を支払う義務があります。
不足分を払わないと会社側に罰金が科せられることもあるようです。
でも最低賃金未満で働かされてる労働者って多いと思うし、特に外国人や障がい者は当たり前のように時給を下げられることがありますね。
まずその人の労働力を見て、その人が一般の日本人や健常者の人の労働力より劣っているのかどうかを判断してからにして欲しいものです。

Poster:揚げ出し豆腐