まだまだ暑い日が続いてますが、みなさん体調は大丈夫でしょうか。
そろそろ秋の気配が感じられてもいいのに…と思いますが、もうちょっと辛抱しないといけないようです。
さて2023年(令和5年)9月29日(金)に京都国際会館イベントホールにて【障害者就職面接会】があります。
約50社が参加する障がい者の合同集団就職面接会です。
この【障害者就職面接会】には、今現在就労継続支援A型で働いてる利用者も参加出来ます。
ちなみに、令和6年3月新規卒業予定の大学生、高校生等は参加できません。
この【障害者就職面接会】に参加するには、8月23日(水)以降、ハローワークで紹介状、参加受付票の交付をしてもらわないといけません。
当日にいきなり面接を受けようと思っても無理です。
ハローワークの求人内容に【令和5年9月障害者就職面接会用求人】と明記されてる求人が対象です。
参加企業には、(株)島津製作所 、(株)京都銀行 、(株)王将フードサービス 、京セラコミュニケーションシステム(株)など、京都が誇る全国的に有名な大手企業も求人を出しています。
もちろんたくさんの応募者がいるので簡単には就職が決まらないかもしれませんが、行ってみないことには何も始まりません。
企業がこの人に仕事内容を説明して正しく理解して作業してもらえるか不安にさせないように、面接では質疑応答でしっかりとコミュニケーションが取れることをアピールすることが大事です
また、同じような作業の経験があるのなら、それもどんな仕事内容をどれくらいしていたのかも伝えます。
その企業でする仕事内容に対応出来る適正、対応力があることもちゃんと伝えましょう。
バス通勤必須だとか自家用車での通勤は出来るのかなどの通勤方法や、会社の入り口、廊下、トイレの段差や手すりがあるかなどの社内の設備などの確認も必要ですね。
手話通訳など、コミュニケーションに欠かせない支援者は同席してもらうようにしましょう。
就労継続支援A型で働いてる利用者ならサービス管理責任者や職員に付き添って来てもらうのもいいですね。
普段の自分の仕事ぶりは意外と気づいてないこともあるので、サビ管や職員に補助的に発言してもらうこともあるでしょうし、出来ないことははっきり話してもらう方が後々安心です。
あまり休まないで毎日安定して通勤出来る人は評価が高いかもしれないですね。
最後に当然のことですが、挨拶などの礼儀、そして服装などの身だしなみはしっかりしましょう。
ネクタイはしなくても白いYシャツ着用でジャケットは暑いので気なくていいかと思いますが、上はTシャツだけはダメ、下はデニムや短パンはやめておきましょう。
清潔感、ものすごく大事です。
この【障害者就職面接会】だけで採用が決まらないことも多々あり、二次面接がある企業は多いようですし、実際に職場で実習をしてから決める企業もあるようです。
今の自分と何年か先の“こうなっていたい自分”をよく考えて、【障害者就職面接会】に参加するかを考えてみてはいかがでしょうか。
【障害者就職面接会】は2023年(令和5年)9月29日の12:00~17:00、京都国際会館イベントホールです。
京都国際会館イベントホールは、地下鉄烏丸線「国際会館」駅から徒歩5分で駐車場はありますが有料です。
参加受付票・紹介状・履歴書、そして筆記用具を忘れない様に!
Poster:揚げ出し豆腐