ワークスタジオ伏見でのお仕事の1つに畑仕事があります。
今はキュウリ、トマト、おナス、そしてピーマン、ししとうなどを収穫しています。
収穫したお野菜は提携しているお店で販売していただいたり、ワークスタジオ伏見の事業所店頭で販売しています。
お野菜自体の質も良く、かなりお安く売ってるのもあり好評で、タマネギが高騰していた頃は店頭に出すとすぐに売り切れてしまってました。
そんなワークスタジオ伏見自慢のお野菜が、先日盗難にあいました。
畑でおナスが盗まれました
ワークスタジオ伏見の畑はそれほど大きな畑ではないですが、それでもたくさんの収穫があります。
そのたくさん収穫するはずだったおナスがほとんど盗まれてしまいました。
この酷暑の中、毎日みんなが丁寧に栽培していた作物が盗まれると言うのはとても悲しくダメージが大きいです。
畑が狙われる原因は何?
ワークスタジオ伏見の畑周辺はいくつもの畑が広がってます。
だから関係者以外の人がいても、周りからは気づかれにくいのが1番の原因だと考えられます。
全国で農作物の盗難被害にあっている場所で最も多いのが畑で、全体の被害の約半分を占めます。
一方でビニールハウスでの盗難は、全体の被害の1割にも満たない程度です。
ビニールハウスは中に入らないといけないし、鍵をつけたり防犯カメラやセンサーライトを設置している所もあるので警戒されてるのでしょうね。
被害に遭いやすい作物は何?
被害にあってる作物で多いのが果物で、桃やぶどう、りんご、さくらんぼが多いです。
お野菜ではキャベツ、白菜、ミニトマトが多くなっています。
犯人を捕まえるには?
被害にあって実際に犯人が捕まった事例は全体の10%程度で、圧倒的に未解決が多いのです。
犯人が捕まった10%のほとんど場合が、警察ではなく畑の関係者が犯人を特定しています。
自分たちで見回りをしたり防犯カメラを設置したりして捕まえてる訳ですが、夜中に見回りは大変ですし防犯カメラやセンサーライトの設置を簡単に出来ないケースも多いです。
まずは周辺の畑の関係者と連携して、お互いの作物が被害に遭わないように気をつけるようにします。
そして防犯カメラやセンサーライトの設置ですね。
盗難に遭い困っている時の連絡先は?
農作物の盗難に遭いどうしたらいいか分からない方は、最寄りの警察署、地方自治体、JAなどに相談してみましょう。
警察に届けるのは必須で、だいたいの被害時間が予測出来れば見回りもしてくれます。
自治体やJAなどは効果的なアイデアや看板に貼るチラシを用意してくれることもあります。
一人で悩まず対策を徹底しましょう。
★農林水産省ホームページ
http://www.maff.go.jp/j/seisan/ryutu/engei/tounan.html
Poster:揚げ出し豆腐
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